7月24日(土)13時より、本センター朝鮮文化研究室と科研費基盤(B)「文化としての社会主義:東北アジアとDPRK」の共催で、連続講座「朝鮮民主主義人民共和国の大衆文化をひも解く」を開催しました。


第1回は李喆雨先生(尹伊桑音楽研究所副所長、在日朝鮮芸術研究所所長)を講師にお招きして、「朝鮮民主主義人民共和国の音楽-その歴史と特徴-」というタイトルで講演をしていただきました。講演会には、対面とオンラインで約70名が参加しました。

本連続講座は、朝鮮民主主義人民共和国の大衆文化の実態を、各分野で活躍する講師の方々を招き、理論的側面と実際の体験や経験をもとに基礎から学ぶ講座です。第2回目は共和国の舞踊について学んでみようと思います。詳細については、近日中に朝鮮問題研究センターのホームページとfacebookでお知らせする予定です。